日時
2024年2月23日(金祝)13:00〜16:00(こちらのイベントはすでに開催済みです)
会場
東京都現代美術館地下2階 講堂
定員
190名(入場無料)
主催
東京都現代美術館/日本バーチャルリアリティ学会
共催
日本バーチャルリアリティ学会アート+エンタテインメント研究委員会
概要
VR文化フォーラムは、バーチャルリアリティ学会の特徴の1つと言えるユニークな文化活動です。バーチャルリアリティは、先端的な情報技術ですが、伝統文化を深く知ることは、より優れたバーチャルリアリティの創成においてとても重要です。技術と芸術は、我々の文化に根ざして発展し、また逆に文化を形成する原動力となって来ました。VR文化フォーラムでは,本物の文化を深く学び体験する機会を設けることによって、VRという先端技術とアートの発展に寄与することを目指しています。この様な学会活動は、工学系学会としては無類のイベントと言えるでしょう。
今回のVR文化フォーラムは、 VR領域の研究者と本展参加アーティストが、発想の原点についてショーイングとトークを行い、移り変わり続ける同領域の研究と表現について、ディスカッションを通じてわかりやすく紹介します。また、担当学芸員によるギャラリーツアーも企画しております。興味があってもなかなか行けなかったという学会員の皆様、この機会に是非のご参加をお待ちしております。
内容
第一部 基調報告(13:00 – 14:30)
後藤映則(アーティスト)、荒井美波(アーティスト)、山岡潤一(慶應義塾大学 専任講師)/草野エミ(アーティスト)
第二部 パネルディスカッション(14:40 – 15:50)
第一部登壇作家、安藤英由樹(大阪芸術大学 教授)、森山朋絵(東京都現代美術館 学芸員/VR学会フェロー)
司会進行
安藤英由樹(大阪芸術大学 教授)、橋田朋子(早稲田大学 教授)、森山朋絵(東京都現代美術館 学芸員/VR学会フェロー)
※ 第二部終了後、希望者はギャラリーツアー(16:00-) と有志による懇親会(会費制)を開催予定