主催
日本バーチャルリアリティ学会アート+エンタテインメント研究委員会(A+E研究委員会)
「日本バーチャルリアリティ学会アート+エンタテインメント研究委員会」とは?
日本バーチャルリアリティ学会(https://vrsj.org)に属する研究委員会の一つで、アート・エンタテインメントの学術的な発展を目的とし、作品を通じた情報交換・発信だけでなく、その背景、ねらい、関係する技術・科学などについて論じ、整理・記録する活動を行っています。
開催趣旨
アートやエンタテインメントの領域に関わる制作物を論文やアート作品として世に出すときに、どういったことを意識・実践しているのでしょうか。そうした方法論を、学び、議論し、共有することを目的として本イベントを開催することにしました。本イベントでは、アート・エンタテインメント領域の第一線で活躍する研究者・アーティストが自身の方法論や実践を紹介するとともに、イベント参加者と相談・交流する場を設けます。すでに活躍・実践している研究者・アーティストだけでなく、アート・エンタテインメントに関わる研究や制作に興味のある学生や、制作物の学術的価値や評価について議論したい研究者、制作物の今後の方向性や見せ方について悩んでいるアーティストなどが参加対象です。
本イベントは、講演、相談会、交流会の3部構成です。
「講演」では、アート+エンタテインメント研究委員会に属する研究者やアーティストから自身の実践や事例、方法論などについて紹介してもらいます。「相談会」では、相談希望(申し込みフォームは下記)の参加者の制作物について、論文やアート作品への展開に向けた相談を研究委員会の幹事・委員が受け付けます。「交流会」では、参加者同士や委員会幹事・委員と自由にお話しする機会を設けます。
対象
アート・エンタテインメントに関わる研究や制作をおこなっている学生、研究者、アーティストなど
日時
2021年11月27日 (土) 13:00〜17:00
開催形式
オンライン(Zoom)
※ ZoomのURLは下記の申し込みフォームよりお申し込みいただいた方に直接ご連絡します。
参加費
無料
A+E研究委員会からの参加幹事・委員
- 山岡 潤一(慶應義塾大学)
- 吉田 成朗(東京大学)
- 阪口 紗季(東京都立大学)
- 土田 修平(神戸大学)
- 村松 充(東京大学)
- 河野 通就(バンダイナムコ研究所)
- 長谷川 愛(京都工芸繊維)
- 岩本 尚也(HUAWEI)
- 中垣 拳(The University of Chicago)
- 横窪 安奈(青山学院大学)
スケジュール(2021年10月24日更新)
- 12:45-13:00 開場・受付
- 13:00-13:05 オープニング
- 13:05-14:05 アート+エンタテインメント研究委員会幹事・委員有志の講演
- 14:05-14:50 質問・議論
- 14:50-15:00 休憩
- 15:00-16:25 相談会
- 16:25-16:30 休憩
- 16:30-16:35 クロージング
- 16:35-17:00 交流会
定員
- 聴講のみ:特になし
- 聴講 + 相談:最大9名を想定
- 申し込み人数によっては増減の可能性あり
- 申し込み多数の場合は、申込みの際にお送りいただいた資料をもとに、学生や若手研究者・若手アーティストを優先して選出いたします。
申し込み(締め切り:2021年10月29日 金 17:00 -> 2021年11月5日 金 17:00)受付を締切りました
聴講のみを希望する方と、相談を希望する方とで申し込みフォームが異なります。
聴講のみ希望
※ 注意事項
- 聴講希望の方は講演に続いて相談会や交流会も参加可能です(講演のみの参加でも問題ありません)。ただし、相談会は相談者と幹事・委員がメインであるため、聴講者は相談会中に発言やコメントの機会はありません。
聴講 + 相談希望
※ 注意事項
- 本イベントは論文化・アート作品化に向けた実践や知識を共有するためのオープンな相談・議論を目的としています。そのため、相談者は以下の事項に注意してください。
- すでにある制作物(公開可能なものに限る)に対して論文化やアート作品化に向けた相談・議論を行います。実体の伴わないアイディア段階の研究・制作物に関する相談はご遠慮ください。
- 相談に含まれる内容は、既発表もしくは、聴講者や委員会メンバーの前で話しても問題ない内容に留めるようにお願いいたします。
- 共同研究・制作の成果に関して相談希望の方は、事前に関係者(研究室主催者、共著者、コラボレーターなど)に本イベントで成果を公開・相談・議論することに関して了承を得た上で参加するようお願いいたします。
- 本イベント以降、継続的に相談・議論を行う予定はありません。相談は本イベントで完結する内容に留めるようにお願いいたします。執筆や投稿などに関して締め切りまで継続的にメンタリングして欲しいといった内容をお引き受けすることはできません。
注意
本イベントの内容は記録・録画されます。幹事・委員の講演や質疑応答は動画配信サービス(youtubeを予定)での公開を予定しています。相談会・交流会に関しては公開の予定はありません。
お問い合わせ
日本バーチャルリアリティ学会アート+エンタテインメント研究委員会